森ガール森由美子の日記

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さあ、行こう!

マーシャと熊 - さあ、行こう! (第55話)

Маша и Медведь - Эх, прокачу! (Серия 55)


森のオオカミは非常に空腹ですが、食べるものは何もありません。双眼鏡でオオカミは、熊のミーシャがタクシーでおいしい食べ物を運んで来るのを見ます。そこで素晴らしいアイデアを思いつきました。オオカミは早急に古い救急車をタクシーに改造し、森の中を流しで走らせます。しかし、森林の住人たちは、新しい、疑わしいサービスをすぐに利用するつもりはありません。タクシー運転手は雌の熊をタクシーに押し込みますが、近くにいた熊のミーシャが彼女を救います。オオカミは恐怖の中で逃げ出し、木に車をぶつけ、すべて計画はだめになりました!そこへマーシャが自転車でやってきます。
マーシャはここで何をなすべきか知っていました!それは、車はポンコツではなく「動きの贅沢」でなければならないのです! 一晩中、彼女は本「若い機械技師」を読んだり、勉強したりして構想を練り、分厚いインストラクション(設計指示書)を作成しました。そして今、プロジェクトは準備が整い、すべてのコンポーネントが提供され、作業が始まります。 オオカミは図面を見て、大喜びです。しかし、彼らは文字の読み方を知っていると言って、少しマーシャに嘘をついたのは事実です。ところが、どういうわけか、彼らはこのインストラクションを、文字なしで理解することが出来ました!
オオカミはマーシャの厳密な指導の下で、洗車、解体、オイル塗布、溶接、組み立て、塗装をこなします。 車内は、ファッショナブルな座席、電球、オオカミの理解できない文字を含む多くの異なるボタンがインストールされました。インストラクションは、これらのボタンは何なのかを示してますが、オオカミは読む方法を知りません。やがて「タクシー!さあ、行こう!」のトップ・ディスプレイをつけた、豪華なタクシーが出来上がりました。最初の顧客である熊のミーシャとガールフレンドがやって来ました。タクシー運転手がインストラクションや操作ボタンの文字が分からなくて、この旅行は一体どのように終わるでしょうか?
マーシャはオオカミにアルファベットから教えることにしました。オオカミはうまく発音できません。ただ、文字「У」(ウー) だけはオオカミの「悲痛な遠吠え」に似ているため、オオカミたちは上手に発音できました!



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