森ガール森由美子の日記

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赤ずきん

マーシャは、勇敢な少女の冒険物語の、新しいバージョンをお話しします。


マーシャのおとぎ話(2)赤ずきん 

Машины сказки - Красная шапочка (Cерия 4)


昔々、赤ずきんが住んでいました。彼女は冬も夏も赤いとんがり帽子をかぶっていたので、そう呼ばれていました。ある日、母は娘に、病気の祖母にパイを持って行くように頼みました。赤ずきんはごちそうのバスケットを持って、旅に出ました。道すがら、彼女は、ある物語から出てきたコロボーク※に出会いました。このお爺さんやお婆さんから逃げてきたコロボークをバスケットに入れ、彼女は旅を続けます。


一方、灰色オオカミはお婆さんの家に向かいます。彼はお婆さんを夕食にすることにしました。オオカミはドアをノックすると、お人好しのお婆さんは入口のロープを引っ張るように言います。 家に入るや否や、オオカミは彼女に突進して飲み込みました。彼はお婆さんの衣装を着て、帽子を被り、ベッドに潜り込みます。ここで赤ずきんがやってきました。少女はお婆さんの容態が良くないように見えました。お婆さんは灰色で、毛で覆われていて、目、耳、歯が大きいのです。言う間もなく、赤ずきんもコロボークも、オオカミのお腹に入ってしまいました。


そのような多くのごちそうをを消化することは、オオカミの力ではとても出来ません。彼は巨大な風船のように膨らみ・・ババーン!オオカミの腹はカボチャのように爆発しました。そしてそこから、お婆さんと孫娘とコロボークが、元気に出てきます。お婆さんと赤ずきんが喜び合っている時に、コロボークは窓を飛び越えて、森に走り去ります。


最初の道でコロボークは狡猾なキツネに会います。キツネはお人好しのコロボーク(おだんごパン)に、キツネの鼻の上に座って、歌を歌うように言います。ああ、コロボーク、コロボーク、世の中は何も教えてくれない! オオカミから救われたコロボークは、茶色の女詐欺師に食べられてしまいました。みんなは決して、続いて、詐欺師の鼻の上に座るようなことがあってはいけません。



註※ロシア民話「コロボーク」(おだんごパン)
ロシアでは知らない人がいないほど有名なお話しです。ロシアの児童雑誌、児童施設、児童スポーツクラブなどの名称にもよく使われています。

お爺さんがお婆さんに、コロボーク(おだんごパン)を焼くように頼みます。お婆さんがコロボーク(おだんごパン)を焼いて窓辺に置いた隙に、コロボーク(おだんごパン)は食べられないように逃げ出します。ウサギ、オオカミ、クマに次々に出会います。しかし彼は歌を歌って逃げます。そして最後にずる賢いキツネに会います。キツネは鼻の上に座って歌を歌うように頼みます。言いなりになった彼はキツネに食べられてしまいます。
この寓話から読み取れるのは以下のようです。
・過去の成功に浮かれてはいけません。
・過去に成功した方法が全て通用する訳ではありません。
・他人に惑わされず、自分が考えて行動する事です。



後記:赤ずきんは元々ドイツのお話しです。これにロシア民話のコロボークを登場させて、ロシアの子供たちが楽しめるように、でしょうか。「ほら、赤ずきんにコロボークが出てくるよ。ハハハ・・・」という感じですね。
それからオオカミの扱いがロシアとヨーロッパで違います。ヨーロッパではオオカミは完全な悪役です。しかしロシアでは悪役ではありますが、間抜けな悪役、愛すべき悪役として扱われています。前回の「オオカミとキツネ」や「マーシャと熊」に出てくるオオカミは憎めませんね。ロシアではむしろ、キツネが悪者扱いです。キツネは女性名詞ですが、狡猾、女詐欺師で通っています。前回の「きつねの姐さんと灰色おおかみ」や今回の「コロボーク」でも悪者として登場します。



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