森ガール森由美子の日記

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保養地で

マーシャと熊 - 保養地で (第57話)

Маша и Медведь - На привале (57 серия)


熊のミーシャは遠足で休息地の森に行き、ロシアの画家イヴァン・シーシキンのような絵を描きたいと思いました。パンダと一緒に、地図を広げて、旅程を練ります。彼らは、シーシキンが好んだような、絵のような場所に行きたい。彼らの遠足の最終ポイントは、荒れた木々と熊が描かれている、彼の有名な絵「松林の朝」を背景とした風景の場所です。

マーシャが家に現れ、彼女は自分抜きで彼らが何をするのか疑問に思いました。熊は自分たちが、きつくて大変な遠足に行くつもりだと説明しました。 しかしマーシャは自分たちを芸術活動家、シーシキン信奉者と呼び、彼らと一緒に行くことに決めました。
彼女は行動力と絵画力に必要なすべての才能を持っていると考えています。そして、熊とパンダが振り返る間もなく、女の子は旅の服装で彼らの前に現れました。彼らは彼らと一緒に彼女を連れて行かなければならず、加えて彼女は重いリュックサックを運ぶことに同意しました。マーシャは、パンダと一緒に、食べ物や必要な旅行用具をリュックサックに詰め込み、3人は遠足に出発しました。
3人は休息地までの長い道のりを克服しなければなりませんでした。道すがら、熊のミーシャは絵のような美しさを賞賛し、女の子とパンダは、彼らの力と器用さを自慢し合います。 彼らは考えられない様々なもので互いに嘘をつき合います。その間、荷物を積んだリュックサックに疲れて、いろいろな物を投げ捨て、代わりに風船を入れて、密かにそれを軽くしました。
ついに彼らは目的地にたどり着きます。そして熊は、ポーズを取るため、彼らを丸太に座らせようとします。しかし、子供たちは嘘をつき合っていて、なかなか座ることができません。結局、熊は我慢できず、彼らを退け、自分が枯れた木の上でポーズを取りながら、自分自身を描き始めました。しかし、お腹を空かせたマーシャとパンダがやって来たので、彼は絵を完成させる事ができませんでした。ここで、リュックサックの中は風船以外何もないことが分かってしまいました。熊は火をおこし、子供たちにそこでキノコを焼くように言いました。 しかし、料理自慢の子供たちは、すべてを焼いてしまいました。
彼らは帽子で水をすくって、火を消しましたが、彼らがいかに勇敢で、熊のミーシャでさえ恐れていないという言う嘘の話を続けています。マーシャは自分のファンタジーの中では成功でしたが、熊のミーシャがその嘘を証明することになります。みんなはリュックサックから放り出された物を集めながら帰宅します。結局最後には熊のミーシャがすべてを運ぶことになりました。


後記:子供の嘘の話、と言うか作り話は面白いですね。知恵の発達している証拠でしょうから、むやみに否定することなく、楽しく聞いてあげましょう。



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