「マーシャと熊」第２話は、マーシャが秋の森を歩く様子や、ハリネズミがキノコを集める様子、ウサギがニンジンをつかんで巣穴に隠れる様子などについて語ります。そして南に向かって長く伸びた鶴のキャラバンが、冬の到来を知らせます。

マーシャと熊 - 春になるまで起こさないで！（第2話）

Маша и Медведь - До весны не будить! (Серия 2)

熊のミーシャには遊んでいる暇はありません － 彼は冬のために蓄えを準備しなければならないのです。ヴァレニエ※は棚に置かれ、ミツバチの巣箱はクローゼットの中に収められ、そして居心地の良いベッドが主人を待つのみです。熊のミーシャはドアに「春になるまで起こさないで！」という看板を掛けましたが、ここで彼は好奇心旺盛なマーシャを思い出しました。早く早く、ミーシャはすべての窓とドアに板を打ち付け、サーカスで獲得したカップやメダルを隠し、安眠できる準備をしました。

しかし、そうはいきません！ マーシャはすでに板の下をくぐり抜け、家の敷居にいます。熊のミーシャは最初彼女を、外の路上に置きます、後でまたもう一度 － でも好奇心旺盛な少女はまた家にいます。どうしようもありません － 熊はマーシャを家に入れ、彼自身ベッドに横になって、眠りに落ちました。しかし、マーシャは遊びたいのです！ 彼女は熊のミーシャを引っ張りまわします。

　　

－ ミーシャ、眠ってるの？ 一緒に遊んでよ！

熊は目を覚まさなかったので、マーシャは家の中をさまよい始めました。彼女はクローゼットの中をのぞいて、ミツバチを起してしまいます。驚いたミツバチの群れはマーシャを追いかけ始めました。少女は逃げ惑い、熊のミーシャの後ろに隠れました。しかしミツバチは彼女を追いかけて来ます！ミーシャは起き上がり、夢現に駆除の準備をします。ミツバチは飼い主だと分かると、巣箱に戻っていきました。

今、マーシャはお粥をねだっています。さて次に何が起こるのでしょうか？「マーシャと熊」、第２話をオンラインで見ましょう。

註※ヴァレニエはベリーもしくは他の果物、まれにナッツや野菜、花などを砂糖とともに煮て作る。ヴァレニエはジャムに似ているものの、果物を柔らかくすることはなく、増粘安定剤を加える事もない。ヴァレニエの特徴は濃厚だが果物の自然な色を失っていない透明なシロップにある。ウィキペディアより。

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