光れ、クリスマスツリー！

2018/03/14 07:38

「マーシャと熊」第３話は、マーシャのいたずらで、プレゼントを配っていたサンタクロースは怪我をしてしまいます。サンタクロースは残ったプレゼントを配ってくるように熊のミーシャに頼み、マーシャをスネグローチカ（雪娘：サンタクロースの孫娘）に変えて熊と一緒に送り出します！

マーシャと熊 - 1、2、3、光れ、クリスマスツリー！（第3話）

Маша и Медведь - Раз, два, три! Ёлочка гори! (Серия 3)

目覚まし時計は12月31日の正午頃、睡眠中の熊のミーシャを起こしました。彼は目を覚まし、新年を迎える準備をするために出掛けました。熊は通りの雪を掻き散らさなければならず、家の周りに新年の花輪を掛け、少しでも成長するようにと、ツリーに水を遣る必要がありました。そして金色の尖塔をその上に置いて、ボールでツリーをドレスアップします。すべてがスムーズに運んだので、熊のミーシャは、喜ぶどころではありません！ただ「１、２、３、光れ、クリスマスツリー！」と叫ぶのみです。

しかしここで、マーシャはグリーティングカードを持って玄関に現れました。彼女は自分でそれを描いたのですが、嬉しそうにその贈り物を熊のミーシャに手渡しました。熊が絵に見入っている間、マーシャはエレガントなクリスマスツリーに魅了されました。そして少女は下にぶら下っている金色のボールで遊ぶことにしました。しかし、いつものように、みんな壊してしまうかもしれません！そして、マーシャが誤ってクリスマスの飾りつけを壊さないように、ミーシャは彼女をクリスマスツリーから遠ざけました。それをそのままクローゼットに仕舞いました。

そして、キャビネットの上に、マーシャはお祭りの爆竹が入った箱を見つけました。熊はこれに気付きましたが、手遅れでした。一組の爆竹が飾られたクリスマスツリーを全て吹き飛ばし、焦げた支柱が残っているのみです。さて、熊のミーシャは新しいツリーを求めて森にマーシャと一緒に行かなければなりません。

彼らが森の中を歩いている時に、近くをサンタクロースが「ステンカ・ラージン」を歌いながら、トロッコで走り抜けました。彼はすでに森の住人に贈り物を配り始めました。

鉄道の踏切りで、熊のミーシャが瞬きする間もなく、マーシャはポイント切換機にぶら下がり、トロッコの進路を変換してしまいました。それで、サンタクロースは引込み線に送られてしまいました。しかし、魔法のない祭日はあるのでしょうか？