森ガール森由美子の日記

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初めての出会い

魅力的でためになるアニメ「マーシャと熊」の第1話は、そのように互いに似ていないけれども、とても素晴らしい2人の仲間がどのようにして、まさに知り合いとなったのか、を視聴者にお届けします。


マーシャと熊 - 初めての出会い (第1話)

Маша и Медведь - Первая встреча (Серия 1)


鉄道の近くの、ある小さな家に、マーシャという名前の、小さなアジャイルな子が住んでいました。なによりも、この女の子は遊んで陽気に過すのが大好きなのです。


あなたがオンラインを見れば、お分かりのように、このシリーズのヒロインは特に、家畜や森の動物たちと遊ぶのが好きなのです。彼等動物たちは、ただそんな理由で、マーシャを怖がっていて、常に彼女から逃げ隠れしています。しかし、この事実は少しも女の子の気分を害していません。そして今度も、みんなが怖がって彼女から逃げまわっているとき、彼女は自分自身に新しい楽しみを見付けます。きれいな蝶々が彼女の注意を引いたので、長く考えもせず、彼女は蝶々のあとを追いかけました。


もちろん、アニメ「マーシャと熊」のヒロインは、その魅惑をうまく捕らえることが出来ませんでした。その代わり、彼女は何かしらとても面白いものを見つけました。森の空家と養蜂園は、マーシャを全く有頂天にしました。しかし、やはり、ミツバチにはそのようなゲストは、まったく嬉しくありません。そしてこの望まざる友人関係は悲しい結果をもたらすでしょう。養蜂園は壊され、巣箱はひっくり返りました。


そしてここにマスターがやって来ます。熊はそのような混乱を見て、ただ嘆きました。彼はすぐに、このチビの加害者から隔離することにしました。完全にはうまくいかないいくつかを試みましたが、彼にとってこの方法はきっと成功するでしょう。彼は彼女を森の奥深くまで連れて行き、彼女一人を置き去るのです。事実、しばらくして、熊のミーシャは女の子を非常に心配し始め、彼女を連れ戻すことにしました。彼は森の中をさまよい、長い間彼女を探し、そして、ついに彼の家の中で彼女を見つけました。ほら、彼らの「初めての出会い」はエンディングです。


   


後記:受賞暦
・2009年、第七回国際アニメーションフェスティバル"ティンディリンディス"にて「創造的な心温まるユーモア」に対する賞を受ける。
・第14回児童および少年・少女向け映画の国際コンクール"シュリンゲル"(ドイツ・ケムニッツ)にて最優秀アニメーションの賞を受ける。
・第26回ブラッドフォート・アニメーション・フェスティバル(BAF2009)にて最優秀テレビアニメシリーズの賞を受ける。
・ボスニア・ヘルツェゴビナのネウムで開かれたフェスティバル"NAFF"にてグランプリ。また、視聴者の選ぶ最優秀賞を受ける。


   

熊のミーシャがサモワール(самовар:敢えて訳せば、само自動、варить沸騰させる「自沸器」)でお茶を飲むシーンがありましたが、古き佳きロシアでは、ペチカの残り火を使い、いつでも熱いお湯を注げるウオーターサーバーです。現代はおそらく電気ポットが主流でしょう。ドストエフスキーの小説「カラマーゾフの兄弟」の最初の部分でサモワールの愉快なお話があります。



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