森ガール森由美子の日記

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アリババ

マーシャのコーデは、リボンを頭に、古き佳き時代の先生スタイルです。
彼女の人形たちに、千夜一夜物語「アリババと40人の盗賊」※1のさわり、残酷なストーリーをマーシャ風に、ゆるキャラ的にお話します。


マーシャのおとぎ話(15)アリババ

Машины сказки - Али-Баба (Серия 15)


昔々、海の向こうのある国に、2人の兄弟、アリババとカシムが住んでいました。カシムはアリババの兄で、彼には相続財産として製粉工場、猫、ロバなどがありました。貧しいアリババには、びた一文ありませんでした。


アリババは、森に行き、薪を集め、市場でそれを売り、チェブレク※2を買うことにしました。アリババは森を歩いて、バオバブ※3の小枝を集めています。


突然、彼は騒音、ざわめきや足音を聞きます。アリババは小山の後ろに隠れ、様子を見ました。アタマン※4を頂いた、強盗団が道を練り歩き、大きな宝箱を運んでいます。強盗団が岩に近づくと、アタマンが秘密の言葉を発し、石の扉が開きました。盗賊は中に入って、宝箱をそこに置き、再び略奪に行きました。


   


すべてが静まったとき、アリババもまた岩に近づき、秘密の言葉を発し、中に入りました。彼は最初の洞窟の中を見ると、無尽蔵の宝物でいっぱいでした。2番目の洞窟は不思議なおもちゃがいっぱいあり、3番目はエキゾチックなドレスでいっぱいでした。


アリババは空飛ぶ魔法の靴を履き、ポケットにいっぱいのお金を入れ、鳥のように市場に飛んで行きました。カシムはそこで彼に会い、乞食の弟が、どこからお金を手に入れたのか尋ねました。アリババはすべてを正直に兄に語りました。


喜んだカシムは、洞窟に駆け付けました。そこで彼は宝物を袋いっぱいに集め、宝石をちりばめた、金の冠を頭に被りました。しかし、カシムは外に戻り出ることが出来ませんでした。彼は記憶力が悪い上、紙に書かれた魔法の言葉を外に忘れてしまったのです。盗賊は戻ってきて、貪欲な兄を捕らえました。そして千夜と一夜、カシムは、盗賊のアタマンに、物語を話さねばなりませんでした。


マーシャのお話の教訓はこれです:あなたたちは、もっともっと読書して、記憶力を鍛えなければいけません。(と学校の先生のように、マーシャは人形たちに言いました)



註※1千夜一夜物語「アリババと40人の盗賊」:

アリババと40人の盗賊・アニメ・子供のためのおとぎ話・漫画アニメーション


・・・アリババの兄カシムは、弟が、盗賊の隠し財産を収めた宝物庫を見つけたことを知ると、その在処と出入り口を開くに必要な呪文を言葉巧みに聞き出し、こっそり独り占めしようとする。宝物庫の中に入ることには成功するも、帰るときになって呪文を忘れてしまい、そうこうしているうちに戻ってきた盗賊に殺されてしまう。彼は後にアリババによって埋葬される。


註※2チェブレク:クリミア・タタール人の代表的な民族料理。味付けした羊の挽肉をごく薄くのばした生地に詰め、油で揚げた食べ物。


註※3バオバブ:アフリカのサバンナ地域に広く分布。直径10mを越える巨木になる。


註※4アタマン:長老、隊長、代表を意味することばで、語源はトルコ語。ロシアではコサック軍団の隊長のこと。




夕方のランニング181009


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